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なぜ使わないウォーターサーバー?
先日、知人とランチに出かける話をした時だ。
指定した日にちをこちらが言ったところ、こんな返事があった。
あぁ・・・その日、水が安い日なのよね。
ん~・・・でもいっか、午後から買いに行っても買えるし。
水を買いに出かける。
それは悪いことではない。
ただ、心配したことがある。
水が安いと言うのだから、2リットルの水ペットボトル1本買うわけではないだろう。
きっと、6本入った箱で購入するのだろう。
2リットルは2キログラム。
12キログラムの水の箱をもって帰宅する・・・これって重たくないの?
それも知人・・・御年80歳に手が届く手前ですが・・・
売り出しだから安い。だから買う。
金額的な面から考えてみよう。
売り出しというのだから、1本150円以下になっているのだろう。
自分はあまり2リットルの水を購入しないのだが、箱売りで600円以下ならばとても安い気がする。
でも、これって買いに行く手間はかかるし、多分車で買い物にいくのだから、ガソリン代などのランニングコストがかかるのは必至である。
通販サイトで水って売っていないの?
実は売っている。2リットルの水ペットボトル500円未満で当日配達があるのですが・・・
数年前の東日本大震災の時、勤務先の部署で水ペットボトルを購入しては、よくある象印の給湯魔法瓶に注がれていた。
会社としては食料の確保はしていなかったが、ひとつの部署は水だけは確保されていたという奇跡。
大塚商会のたのめーるで購入していたのですが、一番安い金額だと税込価格でも500円未満で6本入りケースが販売されています。
もちろん、楽天市場でも、アマゾン、オモニ7でも水は販売されています。
他にも食料品を購入するという理由があるのでしょうが、正直、重たい荷物は自宅配送にしてほしい。
自分の未来を考える。
まだまだ80歳までは時間がありますが・・・
今でも重いと感じる12キロにもなる水を買いに行くかな・・・
そんな体力があるのならば、ウォーターサーバーを借りるとかしちゃうんじゃないかな。
と、想像するのです。
今の自分はまだ冷水部分しか使わないですが、年配の方の行動をみていると、朝ご飯前に1杯のお茶をいただくんですよね。
育った環境がそうなのかもしれません。
今はほぼお茶やほうじ茶を飲まない生活をしていますが、飲んでほっとする何かを毎朝求めてしまう日々がいつかは訪れるのでしょうね。
毎日毎日電気ケトルで湯を沸かし・・・
でも、そんな手間もなくお湯が出てくるウォーターサーバー。
レンタルしている機器の内機が微生物の住処になってしまうかもしれない。
その掃除含めたメンテナンスは面倒とはいえる。
ウォーターサーバーのように、湯が出てくるということはせっかちな人間にとっては便利なものだ。
電気ケトルで湯を沸かすのも情緒がある行為という訳ではない。
ガスコンロで湯を沸かす・・・燃焼するガスの匂いが空気中に広まり・・・鼻腔をくすぐるかもしれないが、食欲が湧くようなにおいではない。
年齢を重ねれば重ねるほど、間接の可動域も狭くなる。
それに、関節のクッションになっている部分がすり減ってきて神経に触れて悪さをする場合もある。
そういう症状に陥った場合、湯を沸かすという単純な行為も危険な行為となる。
電気ケトルは漏電、感電。
ガスコンロは服の袖から着火する火事。水分が少ないままで湯沸しした空焚き。
これらを考え比較するとウォーターサーバーって便利だよね。
でも、実際膝を突き合わせて必死に説明しても、【特売日に水をスーパーに買いに行く】ということが習慣になってしまった方々の胸にはなかなか響いてくれないんだなぁ。
今回ご紹介した商品
ペットボトルの水が好き。まだ自分でキリン アルカリイオンの水、購入しにいくの?
ペットボトルの水が好き。まだ自分でサントリー 天然水、購入しにいくの?
ペットボトルの水が好き。まだ自分でコカ・コーラ 森の水だより、購入しにいくの?